1: 小豆大福 2017/10/22(日) 08:36:15.98 ID:CAP_USER9.net
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新世代アーティストで注目のあいみょん
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 昨年、テレビ東京系ドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用され、シングル「生きていたんだよな」でメジャーデビューを果たしたあいみょん。現代の若者らしい価値観を持ちつつも、そこにはしっかりとした意思表示があり、独特な感性で描かれる詞世界が若年層を中心に人気を得ている。最近では、カルチャー誌の表紙やファッション誌に登場し、注目度が増しているあいみょんとは、いったいどんなアーティストなのだろうか。

【写真】大島美幸&安藤なつが双子の姉妹役の『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』
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【本文】
◆路線変更も覚悟の上、賛否両論はすんなりと受け入れられた

 昨年11月にテレビ東京系ドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用されたシングル「生きていたんだよな」でメジャーデビューを果たしたあいみょん。インディーズ時代から命にまつわる楽曲を数多く歌ってきた彼女は、死生観を歌う新世代のフォークシンガーとして世間の注目を浴びたが、続く2ndシングル「愛を伝えたいだとか」は、ファンクビートにフォークのメロディーを乗せた、男目線のラブソングとなっていた。
「もともと私は、ジャンルにとらわれずにいろいろな音楽をやりたいと思っていて。もちろん、すぐに路線変更したんかなって思われるのも覚悟の上で、私はやりたい音楽をやりますっていう意思表示をしたかったんですよね。それも早い方がいいと思ったので、2枚目が一番いいタイミングやなと思って。そう言ったことを踏まえての賛否両論はすんなりと受け入れられたかなと思います」

 彼女の確信犯的なチャレンジは、サウンドだけでなく、歌詞の人称にも見られる。「愛を伝えたいだとか」はいつも朝帰りの“君”を待ち続ける“僕”の心情が描かれており、全国42局のラジオパワープレイを獲得した3rdシングル「君はロックを聴かない」もまた、片思いの“君”と少しでも近づきたいという“僕”の純粋な気持ちが歌われている。
「男性のアーティストさんに憧れてきたんですよ。特に男性が描くラブソングには絶対に敵わないなと思っていて。女性はどうしても自己中になりがちだったり、悲劇のヒロインになりたがるところがあると思うんです。でも、男性は自分を卑下しながら、ちゃんと女性を立てている曲が多いと思うんですよね。例えば、槇原敬之さんの歌詞で『君がいないと何も できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない』、とか。そんなの書けないなと思って。そういう感情や感性を持ちたいっていう欲望がありますね(笑)。あとは、私が“私”で歌ってしまうと女の子にしかなれないので、男性が聴いても、女性が聴いても当てはまるようにっていう意味で、“僕”視点で書くことが多いですね」


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引用元: ・【芸能】強烈な歌詞とポップさを融合させた新世代歌姫のあいみょんとは

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