1: 小豆大福 2018/01/08(月) 14:13:11.88 ID:CAP_USER9.net
■マクドナルド完全復活の陰で
昨年2017年は、ファストフード業界を激変が見舞った年だった。
明暗の「明」となったのは、鮮やかな回復劇を見せたマクドナルドだ。
周知の通り、日本マクドナルドは2014年秋、中国における食材供給業者の「賞味期限切れ食材」問題、中国政府による不衛生な工場の摘発というダブルパンチに見舞われた。それにより不振に陥ったところへ、2015年正月の異物混入事件がダメ押しとなって、年間349億円もの最終赤字を計上。3期連続の最終赤字となり、その間で実に全店舗数の3割に当たる1000店舗近い閉店を余儀なくされた。
しかし2017年度は、過去最高益となる営業利益を叩き出す見通しで、どん底から見事に這い上がった。その理由をかいつまんで言うと、徹底したリストラと直営店のフランチャイズ化、そしてメニュー開発とマーケティングの刷新である。あまりの好調ぶりに、2017年12月21日にはテレビ東京の「カンブリア宮殿」で取り上げられたほどである。
2017年11月9日の日本経済新聞朝刊では、マクドナルドの「2017年1~9月期の連結決算は純利益が154億円と前年同期の4.8倍に膨らんだ」と伝えられている。
逆に言うと、マクドナルドは2014~2016年は絶不調だったということだ。では、競合他社は業界トップ企業の不振の隙をついて、その間に店舗数や売り上げを大きく伸ばしたのではないか、と思われるかもしれない。
ところが、マクドナルドと入れ替わるようにして、ハンバーガー業界2位のモスバーガーが、いま創業以来2度目の絶不調に陥っている。
2017年11月11日の日本経済新聞朝刊では、「モスバーガーが苦戦している。10日発表した2017年4~9月期決算は純利益が前年同期比17%減の15億円だった。最高益を見込む日本マクドナルドとの差は歴然で、その背中はほとんど見えない。売りにしていた健康メニューが埋没し、安くもなく高くもない価格も客離れにつながった。3位以下の突き上げも激しいバーガー戦国時代を生き抜けるのか? と厳しく書かれている。
ライバルであり先行者であるマックが不振の間、モスは一体、何をしていたのだろうか?
先にも少し触れた通り、2017年、マクドナルドが不振脱却のために注力したのは、1000店舗以上の改装によるイメージ改善と、メニューの刷新(日本人好みの商品開発と、安全性のアピール)、マーケティングの刷新だった。
実は、これらはモスバーガーが2000年前後から先行し、強みとしてきた手法そのものである。本稿ではモスバーガーの歴史をたどりながら、その独自の戦略の本質と限界、そして現在不振に陥っている理由を探ってみよう。
以下省略 見出しのみ 全文はソース先をお読み下さい
■1990年代の「暗黒時代」
■米国で見つけた「モスのルーツ」
■「緑モス」の誕生と躍進
■二度目の不振に陥った「ふたつの原因」
1/8(月) 9:00配信
現代ビジネス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180108-00054076-gendaibiz-bus_all&p=1
★1が立った時間 2018/01/08(月) 11:09:46.50
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引用元: ・【ファストフード】マック完全復活の影で…モスバーガーが「創業以来2度目の絶不調」に苦しむ致命的な原因 ★3
【マック完全復活の影で…モスバーガーが「創業以来2度目の絶不調」に苦しむ致命的な原因】の続きを読む