1: 小豆大福 2017/11/18(土) 20:42:19.60 ID:CAP_USER9.net
 立憲民主党入りが確実視されていた山尾氏だったが、結局は入党せず無所属のまま新会派「立憲民主党・市民クラブ」へ。そんな彼女が目下、ライフワークにしたい仕事があるという。

 地元後援会関係者の話。
「選挙でも『天皇制の維持』を有権者に訴えていましてね。注目されないと嘆いていましたが、当選後も力を入れたいと息巻いています」

実際、彼女の公式サイトではこう綴られている。
 〈天皇制を維持するためにも、皇室女性の人権をできる限り尊重する観点からも、
女性宮家そして女系・女性天皇を認める議論を、引き続きリードしていきます〉

 なぜここまで「天皇制」に興味を持つのかといえば、
「彼女は民進党時代、党皇位検討委員会のメンバーでね。生前退位の特例法に『女性宮家』を明文化させようと熱心でした」(同)

 けれど、その主張に違和感を覚えるのは、彼女が成立させたと胸を張る法案の有識者会議で意見を述べた人々だ。
憲法学者で国士舘大学特任教授・百地章氏が言う。
「皇位とは、職業選択、居住地移転から信教などあらゆる自由を日本国憲法の下で制限されており、その前提の上で就いていただくもの。
ですから、人権を尊重しようと言い出したら天皇制そのものが成立しません。
天皇制と人権を並べる時点で、山尾さんがこの問題を理解していないことが分かります」

 さらに、女系天皇を容認する重鎮で、小泉・野田両内閣に請われて女性宮家創設について議論した元最高裁判事の園部逸夫氏も手厳しい。
「私も女性宮家の問題に長く取り組んできましたが、その中で人権といった言葉は聞いたことがない。皇室を巡る政策的な議論に、人権を持ち出す必要はないし、皇族の方々と我々国民の人権が異なるのは自明のこと。人権の問題を持ち出したら、天皇制そのものが否定されてしまい兼ねません」

 これらについて山尾氏ご本人に尋ねたが、締め切りまでに回答はなかった。

全文はソースで、11月16日号掲載 新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/11160558/?all=1&page=1
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引用元: ・【皇位検討】山尾議員 「皇室女性の人権を尊重し女系・女性天皇を」と主張も、有識者ら 「天皇制そのものが否定され兼ねない」と異論

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