あずきチャンネル

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    孤独死

    1: 小豆大福 2017/12/20(水) 16:39:30.59 ID:CAP_USER9.net
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     遺品整理を行う「あんしんネット」の大島英充さんが足を踏み入れた東京の小さなアパートの一室は、蒸し暑い中で腐敗した肉の悪臭に満たされていた。そこには男性の遺体が3週間横たわっていたのだ。

     死亡時に50歳代だったとみられるこの男性は、高齢化する日本で増加する「孤独死」の犠牲者の1人だ。1,000万人を超える人々が暮らすこの大都会で誰にも気付かれずに彼は独りで死んだのだ。

     白い防護服を着用してゴム手袋をはめた大島さんが、死亡した男性の体液でずぶ濡れになった布団のマットレスを持ち上げると、その下には大量のうじ虫と黒い虫がうごめいていた。

     「ひどい時は防護服を着用します。知らない虫がいるときもありますし。自分を守るために」と大島さんは言う。

     孤独死は日本で深刻化している問題だ。人口の27.7%が65歳以上となっている日本では、中年になるとパートナーを探すことを諦め、一人で生きていくと選択する人が多い。専門家は日本特有の文化的、社会的、そして人口動態的要因が絡み合い、問題を悪化させていると言う。

     たった独りで死を迎え、何日もあるいは何週間も気付かれずにいる人の数について公的な統計はない。だが専門家らは、その数を全国で年間約3万人と推定している。

     「あんしんネット」の事業を行っているリサイクル会社アールキューブの石見良教事業部長は、年間3万人という推定はデータが取られた範囲の人数だと指摘し、「おそらく、予測できるのは、この2~3倍の人数が孤独死しているのではないかと思っています」と語った。

     日本は過去数十年間に、広範囲に及ぶ文化的・経済的変化を遂げた。だが人口統計学者は、この国では社会的セーフティーネットが変化に追いつかず、高齢者の世話をいまだに家族が担っていると指摘する。

     みずほ情報総研の藤森克彦主席研究員は、「日本では、家族が支えあいの非常に強い基盤になっています。家族が生活のさまざまなリスクに対応していくわけです」と語る。「それが今、一人暮らしが増えていることで変わってきています。家族の一世帯あたりの規模も小さくなっています。準世帯が減り一人暮らしが増えています。大きく変わってきています」

     日本では過去30年間で一人暮らしの人が2倍以上に増えて全人口の14.5%に達した。この増加をもたらしたのは主に50代の男性と80代以上の女性だ。

     婚姻率も低下している。専門家は、多くの男性が身を固めて家族を持つには自分の仕事は不安定過ぎると恐れている一方、女性の就業が進むなかで、稼ぎ手としての夫をもはや必要としなくなったと指摘する。

     50歳の日本人男性の4人のうち1人が未婚だ。2030年までにこの割合は3人のうち1人に増えると予想されている。日本には何かあった時には近所の人ではなく家族を頼るという傾向が強く、このことが問題をいっそう悪化させている。日本の高齢者は迷惑をかけたくないという思いからささいな手助けさえ近所の人には頼みたがらないため、交流の機会を失って孤立しがちだと藤森氏は説明する。

     日本政府の調査によると、週に一度しか会話をしない一人暮らしの高齢者の割合はスウェーデンでは5%、米国では6%、ドイツでは8%だが、日本では約15%だ。

     家族はますます遠く離れて暮らし、厳しい経済状況の下で高齢の親族を助ける余裕もない。
    藤森氏は、「(家族が)これまでの役割を担えなくなっているならば、それに対応できる社会を、枠組みを作っていけばいいということです」と語り、増税して高齢者向けソーシャルケアの改善と保育への財政支援を行い、勤労世代の職場復帰を促すべきだと主張する。

     藤森氏は、現在の状況が続けば、一人暮らしの増加に伴って孤独死も増えると指摘した。

     身内が死亡して何日も発見されずにいたことを知った親族の苦悩に加え、孤独死にはアパートの価格を急落させるという現実的な側面もある。

     あんしんネットの石見氏は、日本ではこの問題および孤独な高齢者が直面する尊厳の喪失という問題について若者を教育する必要があると語る。「個人が、最後どういった亡くなり方をしたいのか。社会全体が考えないといけないと思います」
    http://www.afpbb.com/articles/-/3156082

    引用元: ・【話題】 大都市・東京で孤独に死ぬ、増える日本の 「孤独死」

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    1: 小豆大福 2017/10/29(日) 11:44:45.58 ID:CAP_USER9.net
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    昨年1年間に誰にもみとられず自宅で亡くなった一人暮らしの人の人数について、読売新聞が全国47都道府県警と東京都監察医務院に取材したところ、19道県と東京23区で約1万7000人に上ることがわかった。

    こうした「孤立死」に関する統計は従来、特定の自治体だけの数値や民間の研究機関による推計値しかなく、公的機関が把握する実数が一定規模で明らかになるのは初めてとみられる。

    「孤立死」の法的な定義はなく、国による全国規模の調査も行われていない。読売新聞は今回、東京23区で起きた事例の調査、分析を長年行っている同医務院の定義を参考に、「自宅で死亡し、警察が検視などで関与した独居者(他殺、自殺を除く)」を孤立死と位置づけ、人数を全国47都道府県の警察本部に確認した。

    (ここまで331文字 / 残り881文字)

    2017年10月29日 06時56分
    YOMIURI ONLINE 全文は会員登録をしてお読みいただけます
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20171028-OYT1T50136.html

    引用元: ・【社会】「孤立死」年1万7千人超…65歳以上が7割

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    1: 小豆大福 2017/09/16(土) 06:49:00.46 ID:CAP_USER9.net
    2014年に亡くなった元プロ野球選手・香川伸行さん(享年52)の妻・弘美さん(55)が15日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)にVTR出演。
    香川さんの最期が携帯電話を握りしめて絶命する孤独死だったことを明かした。

    腎不全のため、人工透析を受けていた香川さんの突然の死。
    貯金はゼロ、生命保険もゼロだったため、残された弘美さんと5人の子供は困窮。
    長男は大学を中退し、二女、三女は不登校に。
    弘美さんも生活のため、中学教師を辞め、より収入の高い肉体労働生活になったという。

    さらに香川さんの寂しすぎる最期も明らかに。晩年の香川さんは現役時代110キロだった体重が138キロに。
    心配する家族に「なるようにしかならん」と言い放ち、07年には糖尿病の悪化から腎不全に。
    医師からは「余命1か月」を診断され、身体障害者1級となり一生、人工透析が必要な体になってしまった。

    それでも「ええんちゃうか」と食事制限もせず、子供の将来の心配もしない香川さんに弘美さんの怒りが爆発。
    「子供じゃないんだから、自分でやれることはやってよ」と言い放ってしまったという。

    そして、香川さんが亡くなった当日、仕事先の弘美さんに娘から「パパが動かない」という電話が。
    急いで自宅に戻った弘美さんが部屋に入ると、香川さんは長年の人工透析から来る急性心筋梗塞で、すでに息がなかったという。

    誰にも看取られない孤独死を遂げた香川さんだが、握りしめていた携帯電話には「仕事はありませんか?」という営業先の電話番号が。
    香川さんが死の瞬間まで野球関係の仕事を求めて、電話をかけていたことが明らかにされた。
    弘美さんは「夫は『ええんちゃうか』と言いながら、必死で仕事を探していたんです」と涙ぐみながら一言。
    子供たちもそれぞれ前向きに再出発を図っていることを明かした。

    http://news.livedoor.com/article/detail/13618695/
    2017年9月15日 20時5分 スポーツ報知

    http://www.sankei.com/images/news/140927/spo1409270038-p1.jpg
    no title



    https://nipponbaseball.web.fc2.com/personal/batter/kagawa_nobuyuki.html
    成績

    前スレ
    http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1505479997/

    前々スレ                    2017/09/15(金) 20:42
    http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1505475722/

    引用元: ・【野球】ドカベン・香川伸行さん、携帯電話握りしめての孤独死だった!「仕事ありませんか?」が最後の通話 ★3

    【【悲報】ドカベン・香川伸行さん、携帯電話握りしめての孤独死だった!「仕事ありませんか?」が最後の通話 続報】の続きを読む

    1: 小豆大福 2017/09/15(金) 20:42:02.03 ID:CAP_USER9.net
    2014年に亡くなった元プロ野球選手・香川伸行さん(享年52)の妻・弘美さん(55)が15日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)にVTR出演。
    香川さんの最期が携帯電話を握りしめて絶命する孤独死だったことを明かした。

    腎不全のため、人工透析を受けていた香川さんの突然の死。
    貯金はゼロ、生命保険もゼロだったため、残された弘美さんと5人の子供は困窮。
    長男は大学を中退し、二女、三女は不登校に。
    弘美さんも生活のため、中学教師を辞め、より収入の高い肉体労働生活になったという。

    さらに香川さんの寂しすぎる最期も明らかに。晩年の香川さんは現役時代110キロだった体重が138キロに。
    心配する家族に「なるようにしかならん」と言い放ち、07年には糖尿病の悪化から腎不全に。
    医師からは「余命1か月」を診断され、身体障害者1級となり一生、人工透析が必要な体になってしまった。

    それでも「ええんちゃうか」と食事制限もせず、子供の将来の心配もしない香川さんに弘美さんの怒りが爆発。
    「子供じゃないんだから、自分でやれることはやってよ」と言い放ってしまったという。

    そして、香川さんが亡くなった当日、仕事先の弘美さんに娘から「パパが動かない」という電話が。
    急いで自宅に戻った弘美さんが部屋に入ると、香川さんは長年の人工透析から来る急性心筋梗塞で、すでに息がなかったという。

    誰にも看取られない孤独死を遂げた香川さんだが、握りしめていた携帯電話には「仕事はありませんか?」という営業先の電話番号が。
    香川さんが死の瞬間まで野球関係の仕事を求めて、電話をかけていたことが明らかにされた。
    弘美さんは「夫は『ええんちゃうか』と言いながら、必死で仕事を探していたんです」と涙ぐみながら一言。
    子供たちもそれぞれ前向きに再出発を図っていることを明かした。

    http://news.livedoor.com/article/detail/13618695/
    2017年9月15日 20時5分 スポーツ報知

    http://そうだったんだ.com/wp-content/uploads/2015/05/%E9%A6%E5%B7%9D%E4%BC%B8%E8%A1%8CTOP%E7%BB%E5%8F.jpg
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    https://nipponbaseball.web.fc2.com/personal/batter/kagawa_nobuyuki.html
    成績

    引用元: ・【野球】ドカベン・香川伸行さん、携帯電話握りしめての孤独死だった!「仕事ありませんか?」が最後の通話

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