1: 小豆大福 2017/10/01(日) 19:49:42.45 ID:CAP_USER9.net
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171001/k10011164261000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_004

旅客機の中で赤ちゃんが泣き続けるのを防ぎ、親子で一緒に空の旅を楽しんでもらう対策につなげようというフライトが、1日、成田空港と宮崎空港との間で行われました。

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これは、小さな子どもが旅客機の中で泣いたりぐずったりすることを防ごうと全日空などが初めて行いました。

参加した3歳未満の子どもとその親、34組114人が、成田空港と宮崎空港をおよそ2時間で結ぶチャーター便に搭乗しました。

小さな子どもが機内で泣く原因の1つとしては、気圧の変化に伴う耳の違和感があるとされることから、「耳抜き」をできるよう、離陸の直後にこぼれにくい容器に入った飲み物や、一定の年齢以上の子どもには、なめると唾液が多く出るようキャンディーを与えました。

また、子どもの胸につけたベルトで心拍数を計測し、そこから推測される子どもの気持ちもスマートフォンに表示されるシステムが使われ、子どもがぐずるサインが出ると、座席を離れたりおもちゃを使ってあやしたりする親たちの姿が見られました。

1歳11か月の長男、旭陽くんと一緒に参加した大澤信陽さんは、「いつものように泣く場面はありましたが、さまざまな工夫を試すことができました。機嫌を予測して対応する方法は参考になりました」と話していました。

全日空の直木美香子さんは、「赤ちゃんが泣くという理由で空の旅を諦める人が少なくなるよう、引き続きさまざまな対策を検討したい」と話していて、全日空などでは、今回の参加者にアンケートをとって結果を分析することにしています。

参加者の悩みと期待

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1日のフライトに参加した大澤信陽さん(39)は、家族で海外旅行をするのが好きだといいます。しかし現在1歳11か月になる旭陽くんは、旅客機に乗ると長い時間にわたって泣き続けることがあり、周りの乗客の迷惑にならないか、毎回心配しています。

先月23日に開かれた1日のフライトの事前説明会でも、旭陽くんがぐずらないよう抱いてあやし続けていました。1日の実験では、離陸時やそのあとに1歳6か月以上の子どもに与えられるキャンディーをなめさせたり、飲み物を飲ませたりすると旭陽くんは機嫌よく過ごしていました。

一方自由に動けないときは体をのけぞらせるようにして不満を訴えることがありましたが、心拍数を計測する装置のモニターを参考にしながら、好きな動画を見せるなどして気を紛らわせるようにしていました。大澤さんは、「いろいろな経験をさせたいので、なんとか旅客機に慣れさせたいと思っています。きょうのフライトを通じて、有効な対策が見つかることを期待しています」と話していました。

家族4人で参加した住吉さん一家は、父親の翼さん(28)が、2歳2か月の長女、夏実ちゃんをだっこして一緒の席に座りました。出発時にキャンディーをなめるとおとなしく過ごしていたほか、客室乗務員が一緒にお絵描きをしたりすると笑顔も見せていました。
(リンク先に続きあり)

10月1日 19時02分

引用元: ・【航空】赤ちゃんも空の旅を楽しんで!親子でフライトを楽しむ企画 成田-宮崎

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